原風景を取り戻そう

大兼工務店

2007年12月15日 14:12


 ブライアン・ウィリアムスさんの絵です。
 鳥の視線で描かれる琵琶湖は、とても新鮮で感動的でした。



 ブライアンさんは、今、瀕死の重傷の琵琶湖を蘇らせるために、
 水質保全のために景観保全をすること。
 テクノロジーで琵琶湖の深層部に酸素をおくること。
 この2点を実行していかなければ、取り返しの付かないことになると力説されました。



 ブライアンさんは原風景という言葉を盛んに使われていましたが・・・。



 原風景って、・・・そういえば
 『宙・Sora』をつくる時のイメージにも、子供の頃の私の原風景があったのです。



 里山、内湖や沼、川、田んぼ、山、そして琵琶湖。
 夢中で遊んだ懐かしい風景です。


 ブライアンさんの言われる原風景は、代々続く、受け継がれる、安定した風景。
 流行で言えば、持続可能性のある風景。


 限りある資源の中で、自然の摂理に従う暮らしって
 難しいですね。


 だいかねの提案する 『宙・Sora』も、無理しない省エネ生活を実現すると言っていますが、
 本当に提供したいのは、皆さんの元気と快適な暮らしなんです。


 皆さんの優しい気持ちが、きっと琵琶湖を救います。