原風景を取り戻そう
ブライアン・ウィリアムスさんの絵です。
鳥の視線で描かれる琵琶湖は、とても新鮮で感動的でした。
ブライアンさんは、今、瀕死の重傷の琵琶湖を蘇らせるために、
水質保全のために景観保全をすること。
テクノロジーで琵琶湖の深層部に酸素をおくること。
この2点を実行していかなければ、取り返しの付かないことになると力説されました。
ブライアンさんは原風景という言葉を盛んに使われていましたが・・・。
原風景って、・・・そういえば
『宙・Sora』をつくる時のイメージにも、子供の頃の私の原風景があったのです。
里山、内湖や沼、川、田んぼ、山、そして琵琶湖。
夢中で遊んだ懐かしい風景です。
ブライアンさんの言われる原風景は、代々続く、受け継がれる、安定した風景。
流行で言えば、持続可能性のある風景。
限りある資源の中で、自然の摂理に従う暮らしって
難しいですね。
だいかねの提案する 『宙・Sora』も、無理しない省エネ生活を実現すると言っていますが、
本当に提供したいのは、皆さんの元気と快適な暮らしなんです。
皆さんの優しい気持ちが、きっと琵琶湖を救います。