室内を冷やす

大兼工務店

2007年08月20日 11:26


 今日車に乗ったら、車内温度表示が43℃もありました!!!慌てて助手席の窓を開け、運転席のドアを4~5回開け閉めを繰り返し、室内の熱気を外に出して乗り込みました。





  近くに水道があれば、屋根や窓に水をかける事も、社内温度を下げる有効な手立てなんですがね。






  車の場合はこれらの手立てをした後は、窓を開けて走ることで熱気を飛ばすこともできますよね。勿論、クーラーの風量は全開にしながらですけれど・・・。




 




 それでは皆さん、日中締め切りの住まいではどんな方法で、できるだけ早く涼しい環境を作る工夫をしてますか?




 



 写真のように木立に囲まれた庭があれば、・・・地下水の汲める井戸があれば、家の周りに打ち水をすることも効果的です。




 



 けれど・・・、一般のお宅にはなかなかそんな環境はありませんし・・・。




 




 家を早く涼しくする場合も、車の対応とほぼ同じです。




 




 夕方帰宅した際、まず最初にする事は換気です。窓を開ける、換気扇を回す、扇風機やシーリングファンを動かす。




 




 そして、室内の空気が対流したり、入れ替わったりしたら、クーラーをかけるのです。その際、設定温度には余りこだわらず、風量を最大にすることを優先して下さい。




 




 防水対応が十分な外壁であれば、水を屋根や壁面に放水することも効果的でしょうね。



 



 



 だいかねの『宙・Sora』では、最近のような暑い日でも、ご帰宅後15分程度で全館を快適空間に致します。



▼冷暖房・計画換気住宅では語呂が悪い? -ランニングコストのこと考えましょう-





 





 


関連記事