映画になるの?
五個荘金堂地区ではないのですが、先日ここでロケがありました。
余りメジャーでない、五個荘北町屋地区にある萬松園です。
京都のお茶の商いをしている商人のお話。
けれど、台湾映画なのです。
こんなに荒れている町屋を使うなんて・・・。
余り繁盛していないお店の設定なのかなぁ?
この程度の家なら、何処にでもあるのに・・・。
家も人が住まなくなったら、新旧に関わらず荒れるんですよね。
古い家を直すには結構費用が掛かりますから、こんなになってしまうんでしょうね。
最後は、「危ない」とか、「子供の悪い遊びの溜まり場になる」とかの近所からの苦情で、
解体せざるを得なくなるんですよね。
ここの様に、地域で守るなんて事は稀です。
ただし、皆さんの評価している価値は、建物ではなくて庭らしいそうです。
・・・まあ、これも良しでしょう。
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