映画になるの?

大兼工務店

2007年12月07日 17:58


 五個荘金堂地区ではないのですが、先日ここでロケがありました。
 余りメジャーでない、五個荘北町屋地区にある萬松園です。


 京都のお茶の商いをしている商人のお話。
 けれど、台湾映画なのです。


 こんなに荒れている町屋を使うなんて・・・。
 余り繁盛していないお店の設定なのかなぁ?


 この程度の家なら、何処にでもあるのに・・・。


 家も人が住まなくなったら、新旧に関わらず荒れるんですよね。
 
 
 古い家を直すには結構費用が掛かりますから、こんなになってしまうんでしょうね。


 最後は、「危ない」とか、「子供の悪い遊びの溜まり場になる」とかの近所からの苦情で、
 解体せざるを得なくなるんですよね。


 ここの様に、地域で守るなんて事は稀です。
 ただし、皆さんの評価している価値は、建物ではなくて庭らしいそうです。


 ・・・まあ、これも良しでしょう。


 


 

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