2018年10月17日
オレンジ色か白色か、それが問題だ・・・
こんにちは~
設計(アキラス+)で栗が食べられない人、それは私、ウメです。
食べ物の新製品や期間限定商品は大好きでいつも買っちゃいますが、この時期だけはスルーです・・・。
嫌いな食べ物があるって、ちょっと人生損しちゃいますね・・
さて、今回は栗の話しではなく、 【お風呂の照明の色】 の話しです。
今年の夏、我が家のお風呂の照明の電球がきれました。
そこで、家族が新しい電球に取り替えたのですが、オレンジ色(電球色)から白色(昼白色)に変わってました・・・。
お風呂の雰囲気がガラッと変わって、かなり衝撃的。
使い慣れたお風呂がはじめての場所のように感じる違和感。
照明の色ってやっぱり全然違うのでとっても大切!!と改めて感じました。


この2枚のお風呂の写真ですが、照明の色が違います。(上が白色、下がオレンジ色)
昼の明るい時の写真なので分かりにくいですが、夜の浴室の雰囲気は全く違います。


【上の白色(昼白色)】は、涼しげな印象で、物の形や色がはっきり視認できます。
良い点は、夏は浴室全体が涼しげですし、視認性が良いので目の悪い方やお風呂で本を読まれる方なんかには良いですね

一方で、冬は寒々しい印象があり、視認性が良すぎるので浴室の汚れが目についてしまう点が難点。
浴室の隅の汚れや、鏡に映った自分の顔の皺もバッチリ見えちゃいます・・・

【下のオレンジ色(電球色)】は、暖かみのある印象で、ゆっくりお風呂でリラックスされたい方にはオススメです。
視認性は昼白色には劣りますが、夜寝る前にゆっくりお風呂に入りたい方には良いですね。
浴室の汚れも、鏡に映った顔の皺も目立ちません

どちらにするのかは、好みによりますので正解はないのです。
お風呂でどう過ごされたいのかで選べば良いかと思います

かくいう私も、はじめは違和感がありましたが、3ヶ月も過ごせばすっかり慣れてしまいました

とはいえ、夜寝る前にお風呂に入る派の私は、白色の光はなんだか目が覚めてしまうような気がしますので、
次に電球が切れた時は、オレンジ色の電球色に絶対戻す!!と心に決めているのです。
(蛍光灯とはいえ、あと6年くらいは切れないのですが・・・)
※使用画像は全てTOTOのシステムバスルーム sazanaのカタログに掲載の画像よりお借りしています。
Posted by
大兼工務店
at
08:47
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設計 【アキラス+】