いちごブログ

マツダのキャロルです。カッコイイでしょう。


リアエンジン、リアドライブの斬新なデザイン!!!


昭和36年に発売されました。


私には思い出深い車の一つです。


４０年位前に、近所の親しい叔父さんが乗ってたんです。


叔父さんと親父、友達と私でドライブへ行ったのですが・・・


後ろの席は狭いの何の。


今見ると、実質２人乗りですなぁ～、この車。


そして楽しいドライブをアクシデントが襲います。


坂道の途中で立往生。車が登らないのです!!!


馬力は覚えてませんが、排気量は360CC。


キャロルの空車重量は550キロ、叔父さんと親父はよく似た体型で90キロ位はあったと思います。


私達はせいぜい二人で70キロ位。


全てを足し算すると、なんと!!!総重量800キロ。


そりゃー、登らんやろ!!!


叔父さん以外はみんな車から降りて、車を押していたような気がします。


カッコイイだけではダメですねぇ～。


車も家も、デザイン重視になると現実的な居住性が薄れます。


毎日暮らす家ですから、デザインもいいですけど、やはり、暮らし易いのが一番ですね。


滋賀で家と暮らしをサポートする“だいかね”です