2007年08月18日
冷暖房・計画換気住宅では語呂が悪い?
心地よい住まいをつくるための4つのキーアイテムは、高気密、高断熱、冷暖房、計画換気です。しかし、一般的にCM等で紹介される時は、「高気密・高断熱住宅」と言われますが・・・。
これはなぜでしょう?
4つのキーアイテムで熱環境に関する心地よい住まいつくる時、高気密・高断熱は購入時のイニシャルコストにかかるベーシックなもの。そして、冷暖房・計画換気はイニシャルコストもさておき、ランニングコストにお金がさらにかかるもの。
多分、「涼しくて寒い」古来の日本建築のイメージを払拭するために、暖かい家というイメージが持てる言葉だったのでは・・・。高気密・高断熱住宅。
掛かるイニシャルコスト、得ることのできるエネルギーとそれに要するランニングコスト、メンテナンスコスト、これらをトータルで考えてみて下さい。できる限りシンプルな計画で。
こうして、だいかねは『宙・Sora』にたどり着きました。
写真は倉敷美観地区にある、大原邸です。
▼吾唯足知 -少しは我慢してもイイのでは?-
Posted by
大兼工務店
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15:54
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新コンセプト住宅 Sora(宙)