いちごブログ

　パリで最も古いガレリア（アーケード街）です。
　各店舗のファサード（前面デザイン）は木製の店舗に、石造りの２階が今もしっかり守られています。
　これは規制があるだけではありません、この街に住む、営む人達の気概なんです。



　床は市松模様の石張り、屋根は鉄骨にガラスが載っています。
　アールヌーボーそのものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC
 
　

　ガレリア内のお店はオシャレな店ばかりではありません。
　生鮮食料品以外の様々な店舗が並んでいます。
　市民の生活そのものです。



　街並みを愛し、伝統を守る。
　日本よりもずっと深い愛着があるのかもしれません。
　それとも、プライドかな・・・。


　自分の家、住んでいる街、皆さんが自慢できるほど大好きになれば、にぎわいのある良い街ができると考えています。
　だいかねはそのお手伝いができればと思っております。