2007年05月29日
エコロジー&エコノミー
東近江市栗見新田町の琵琶湖岸です。能登川地区では六丁州と呼ばれ、もとは大中の湖に突き出た中州のような場所でした。淡水湖で唯一の人が住む島、沖ノ島が望めます。
琵琶湖の水のすぐそばまで、浜に車を乗りつけることが出来ますから、かつてはマリンジェットやジェットスキーの愛好者が京阪地域から多数訪れていました。
しかし彼等のマナーの悪さや、マリンジェットやジェットスキーの環境への影響が取りざたされ、浜に車の乗り入れが出来なくなりました。
かつての賑わいが懐かしく、少し寂しい気持ちもありますが、利用者が琵琶湖の自然環境を守りながら、レジャーとしてマリンスポーツを楽しむ心がけは、マナーとして当たり前ですよね。
昔の水路の面影が残る、乙女浜町の水路です。草花を植えてきれいに整備されていますね。かつては田船が通れる幅でしたが、モータリゼーションの到来と共に、車が通れるように大半の水路を埋められてしまいました。
水路は物の運搬、炊事・洗濯、漁業のための稚魚育成の場など、私達の生活に密着した大切な資源でした。
環境を守るということは、自分達の生活のなかで利便性と心の豊かさのバランスを、どのようにとるかがポイントですね。「我慢するもの」「大切なもの」「便利なもの」を羅列して、トータル的な優先順位を考えてみることですね。
住まいも同じ。快適で便利で安全な暮らしを求めても、経済的なことや環境負荷のことを少しでも考えて、家造りする心がけて下さい。
だいかねが『宙・Sora』にて外張り断熱の家を提供することは、経済的なことや環境負荷のことを少しでも考えておられる皆様のご要望に、お応えするための商品として提供したいと考えているからです。
だいかねは"心と体を温める、家族の絆を深める家"として、『宙・Sora』を企画しています。
『宙・Sora』新モデルハウスオープンまで、あと54日です。
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